一緒に行こうぜ ここから

岸優太くん!King & Princeデビュー決定おめでとう!


デビュー決定にあたっていろいろ思うこととか思い出とか残しておこうと思って。要するに備忘録。

わたしが岸くんを好きになったのは2012.3.30。
sexyzoneの横アリ公演、健人担の妹から埋まらないから行ってほしいと言われ、軽すぎる気持ちで行った公演の中盤。
マリウスの誕生日ケーキを持ってきた中にいた岸優太くんに不思議な感情が浮かび上がったのを今でもよく覚えています。
周りのメンバーは神宮寺、ふうくん、郁だったかな。イワゲンもいたかな。中学生に混ざってケーキを運ぶ高校生のはずの岸くんが、誰よりも楽しそうに嬉しそうにしている姿にとても驚いた。かっこつけたり気取ったりしないんだ~って。当時JUMP担だったのもあって、バックの顔と名前と大体の年齢は分かっていたから、こんなに嬉しそうに人の誕生日を祝える子がいるんだ〜て。
帰って妹に話すと、ステマの始まり始まり〜~。

決定打は、JJLのふうくんブレインミラー回。ふうくんと一緒にARASHIを踊ることになったんだけど、楽しそうに身体とは不釣り合いな大きくて長い手足を存分に使って踊る姿、上手って褒められてるのに驕らずにふうくんに拍手をしてはける姿にこの子を応援したい!という気持ちが爆発した。

まんまとハマって、約1ヶ月後のJUMPコンでは当時の担当を差し置いてうちわを持っていたからすごい。そして自チケが岸くんのためのような席でこれはそういう運命だったんだと思う(真顔)直前に作った手書きの(笑)うちわにハイナのフリ中に気付いた岸くん。わりと鬼の形相で踊ってたのがぱぁーーと明るくなって、長年ヲタクをしてきているのに、うちわを持つことの意味を思い知らされた。そんな感じの岸担のはじまり。
その後すぐセクゾサマリーがあって楽しくて楽しそうで幸せな気持ちにさせてくれた夏でした(雑)約8担当していた担当をなんの未練もなく降りる駆け落ちをしたあの夏(笑)

直後にあった滝翼の東京ドーム公演。主観だけど、たっくさんのJrの中に紛れる岸くんはあんまり笑ってなくて、ただひたすら小さい子のお世話をしている姿に勝手に“岸くんはへらへらしているようで意外と現実が見えている子なんだな”、“辞めるまでは応援しよう”と思ったなぁ。
その時のわたしへ。岸優太くん、2018年にデビューするよ!

SHOCKに大抜擢されたとき、嬉しさ8割、でもこれ終わったらどこに戻るのだろう、舞台班になるのかな、なんて余計な不安が2割あったけど、そんな不安を全部なくすくらいに岸くんは神経や身体を削ってユウタを全うしていて、先のことを考えるのをやめた。いつだって目の前のことに全力な岸くんについて行こうと決めた2013の冬。

4人のセクボだったり5人になったり、どんなときでも、岸くんは岸くんの軸を持っていて真っ直ぐ前を向いて今を一生懸命だったよね。
ユウタを3年経験して、最初はヨレヨレの側転だったのが気づいたら見違えるほどかっこよくなって、すっかり舞台の人になっていて、何より舞台に立つことを誰よりも楽しんでいて、その成長を見守れたことは一生の自慢!!!


2015年、ドキドキのクリエ発表。SHOCK中だったかな、
正直関西の子なんて全く知らないしセクボが大好きだったから、A6のメンバーにしっくりは来なかったけど、明らかに推されのメンバーに岸くんが滑り込めたことが嬉しかった。ただそれだけ。
初日、クリエの真ん中の通路に登場した6人が強すぎて眩しすぎて衣装もキラッキラのゴテッゴテでこれはデビューだわ………と早くも少し寂しくなったのをよく覚えてる(笑)
顔面偏差値ハーバード、でも少しアホ。お店までダッシュしていちばん遅かったひとがお金払うとかそんな馬鹿な話ある?(褒めてる)ひと飯1000円くらいかかるから破産というアイドル他にいる(褒めてる?)
6月にMr.KingVSMr.Princeという名前がついたね。マツダオールスターで東京ドームでサマーステーションを歌う6人はデビューしてたなぁ。もっともっと歓声で埋めたいという欲も生まれた。
暑すぎて熱すぎたEXの夏。6人が上しか向いてなくて、ついて行かない選択肢はなかった。ギラギラしてた。個人的に大好きなのが岸廉の「一緒にいこうぜここから」のパート。はじめの頃はただ歌うだけだったのに、アイコンタクトしたりハイタッチしたり、イチャイチャしたり、見るからにすこしずつ距離が近づいてるのが微笑ましかった。
8/2に初披露したときのBTNのヲタクの地鳴りも、きしくんキャンディ棚卸し事件も、ぜんぶ忘れない思い出です!!
オーラスの「発表があります!」は完全にデビューだと思って、会場が一気に息を飲んだよね。それでも「VSをつけて切磋琢磨しあって継続していきます」の言葉に大歓喜して、デビューはいつなのかな〜という期待しかしてなかったあの頃。

そのあと、いつの間にかVSがなくなって岸くんたちはPrinceになったね。お仕事がなくて、ちょっと寂しかった期間。あとから直談判で真夜中のPrinceのお仕事がきたと知ったとき、このひとたちなら大丈夫って思った!

2016年のPrince3人でのクリエの最終日の昼公演、アンコールで6人が大集結。Princeが大好きで、正直KINGとして見る3人には興味ないのに(ごめんなさい)6人が揃うと強くてギラギラしていてやっぱりキンプリに夢を見た。(これは売れるじゃん………)

PrinceとMr.KINGと2グループが確立されていった2017年。これからは3人でやっていくという気持ちが伝わって、わたしもまんまとPrincessに成り上がった。3人の覚悟がキンプリを忘れさせたし、3人で舞台に立ってくれることが嬉しくて、Princeが大好きすぎて困った(従順)キンプリがいい、とかPrinceがいい、とかそついうのは別の話。
湾岸もプリンスホテルも完全にPrinceとPrincessの空間で、それがこの上ない幸せで溺死するかと思った。ほんとにほんとにPrinceが大好きだと思った。一生ついて行きたいと思った。3人で上を目指していく気持ちがひしひし伝わった2017の夏〜冬。

でも、不意打ちにやってくる6人でのパフォーマンスはワクワクどきどきした。やっぱりその度にキンプリが好きな気持ちをこっそり確認した。


そして突然やってきた2018.1.17King & Princeデビュー決定!


謎の番協に謎の勘が働いて、デビューとかやっちゃったらどうしよー15時にTwitter開きたい………と思ってたダメ社会人。15時すぎくらいに休憩終えた同期に突然「おめでとう!」って言われて、「あぁ!やっときた」って嬉しい悲しいとかよりもなぜかホッとした。不思議。

でも嬉しくて嬉しくて嬉しくてじわじわじわ。
早番を終えて残業中だったけど上の空。

忘れかけてたキンプリへの思いが大爆発。
やっぱり6人が揃うと強い。売れる気しかしない。
Princeの3人で作り上げてきたものなんて全く無駄じゃなくて、その都度見に来てくれた紫耀くんがPrinceに負けない!で終わらずに巻き込んでくれたこと、やっぱりPrinceが必要だと思ってくれたこと、直談判の経緯、小説にしない?

Princeが写真集を発売したとき、何故かKINGの写真集がまたバカ売れしたけど、そういうライバル視してくれたパワーを味方に付けられたらきっと強い!

Princeの活動が充実してた分、寂しい気持ちがないって言ったら嘘になるけど、King & Princeって2つの名前が共存してる限り互いのグループを大事にしてくれるのかな〜って期待してる。Princeにしかできないこと、KINGでしかできないことがあるようにKing & Princeにしかできないことは絶対あるから!

デビューが直談判、でもまだ早いと言っていたメンバーがいると知って、絶対岸くんじゃん。と思ったらやっぱり岸くん。岸くんはデビューというでっかい夢を軽々しく口にすることはなくて、きっとどれだけ難しいことか分かっていたし、勝利くんというお友達を間近で見てきたからシビアになりすぎていたんだと思う。ときに謙虚すぎる岸くんに、もっとガツガツする力を与えてくれた他の5人には感謝。
そして、帝劇での会見で「背中を押してほしい」と言った岸くんのことばがわたしの中でヒットしすぎて、泣いた。「これからも応援して下さい」とかじゃなくて、言葉選びが不器用な岸くんからまっすぐ伝わってくる「背中を押してほしい」。実力もビジュアルも全て兼ね備えていて世界一かっこいいのに、ときに謙虚すぎる岸くんを押し出す力を与えられる存在でありたいです。(岸くんの謙虚すぎるところとても好きだよ!!)

自担のデビューを見届けるのは2人目。1人目は八乙女光くんでした。入所すぐから応援してきて、大好きなYa-Ya-yahが解体されて、でも八乙女さんは好きで、完全に情緒不安定だったあのとき(笑)それからなんとなくグループにこだわるのはやめた。
「喜び悲しみ受け入れて生きる」って歌う薮光が辛かった。デビューに悲しみはいらない!
キンプリのデビュー曲は前しか向いてない曲だといいです。

好きなんだから楽しくヲタクをする 、と思って長年ヲタクをしてきているけど、そんなこと気にしなくてもいつも楽しいから岸くんはすごい。それはこれからもきっとそう!
これから先、楽しいことばかりじゃないかもしれないけど、楽しいことは6倍、悲しいことは6分の1になるといいです。わたしはエアーで背中を押すね。


海外進出だの新しいレーベルだの、規模が大きすぎてちょっと寂しい気持ちもあるけどそんなの忘れさせてくれるくらいでっっっかくなってください!楽しかった思い出と共に生きていきます。

Jr時代の岸優太くんに出会えて幸せです!!
ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。変わらない笑顔を見守っていきたいです。その周りには5人の仲間がいると思うとワクワクしちゃう!


「一緒にいこうぜ!ここから!」